県内で活躍している先輩たちの100種以上の職業を紹介
職業紹介
自然・動物・研究系
研究員
探究心を持ち、自分のアイディアを証明出来るお仕事
株式会社 熱帯資源植物研究所
鈴木 賢洋さん
「研究だけでなく、自分のアイディアを実現できるのかどうかが肝心!」
自社商品の機能性に関する研究から、商品開発までを行っております。
機能性とは、食品が持つ3つの役割「栄養・おいしさ(嗜好性)・病気の予防」の3番目の機能のことを主に指します。商品化する際にその機能性のエビデンス(証拠・根拠)を確認しながら、その選り分けを行います。
主に自社農場で生育しているパパイヤを原料とした商品開発のための研究を行いますが、その中で自分のアイディア・学んできたことを研究から商品化に活かしながら仕事に励んでいます。
【夢を叶えた人にインタビュー】
研究員ってどんな仕事?
研究員とは、自分の持つ専門知識を活かし研究活動に従事する職業人のことを指します。研究員にも、行政・地方公共団体・試験場・大学などの研究機関に所属して仕事をする者と、 企業内での商品に関する研究を行う者とに分かれます。政府や地方公共団体に属する研究所の場合は、国家公務員・地方公務員、大学・病院に属する研究所では、大学の教授・准教授などで構成されます。企業では、商品開発における研究員の他に、証券会社・銀行などでも研究員として配属されることもあります。

抽出液の分析と解析を行います

抽出した成分を確認してます

微生物の培養を行います
県内業界の現状
現状として、沖縄県内で研究員として働ける職場というのは限られております。大学などの教育機関・行政の出先機関の研究所、企業内の研究部署などが主な就業先となります。
こんな人にオススメ!
一つのことに集中して、研究に没頭しなければいけないので、根気・忍耐力がまずは必要となります。
しかし、企業内の研究員となると色んな人と関わりながら、商品開発まで繋げていくことになるので、発想力・聴く力・それを自分の中に取り込んでいく力というのは必要かと思います。
給与・休日・待遇
働く職場によって多少ことなります。行政機関・大学機関は、基本的に週休二日制になります。民間企業になりますと、その会社の雇用環境により休日が決まります。待遇なども、所属先に準じた形となります。
ステップアップすると
所属先により、キャリアアップの道筋は異なります。研究施設の中でも、比較的大きい組織である政府外郭団体・民間シンクタンクなどでは、研究員から主任研究員、主幹研究員、主席研究員、室長、部長、副所長、所長という流れでステップアップしていきます。所長が研究所のトップとなり、会社の社長に相当する役職となります。
研究員になるには
研究員になるには、働く職場によって必要な過程・必要資格が異なります。研究機関などでは、大学・大学院の卒業資格を必要とする場合があります。また企業の商品開発部でしたら、専門学校を卒業して就職して配属されると研究職につくことも可能です。但し、研究に関係する知識・ノウハウは必要となりますので、大学・専門学校時代に、しっかりと勉強・研究に励むことは必須となります。
