医療系

看護師

怪我や病気、そして心まで癒す白衣の天使!

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夢を叶えた人にインタビュー

社会医療法人敬愛会 中頭病院 西平 敦美さん

社会医療法人敬愛会 中頭病院

― 看護師を目指したキッカケを教えて下さい ―

実際に目の前で苦しむ女性に遭遇したとき。

私の兄は医師で、姉は看護師ということもあり、家族の勧めでなんとなく私も看護師を目指しました。だけど元々血を見ることは苦手で、看護師に対しては後ろ向きな気持ちが大きかったです。
そんな気持ちが変わったのはある出来事がきっかけでした。
ある日、私が図書館で勉強をしていたら、急に女性が苦しみだし目の前で倒れたのです。私はその時恐怖で全く動けませんでした。目の前にいたのに助けられなかったことがとても悔しくて。自分の中に「人を助けたい」という強い気持ちがあることに気づきました。
それが看護師を目指すことに踏み切るきっかけとなった出来事です。

― 看護師の一日ってどんな感じすか? ―

日勤と夜勤があり、シフト制です。日勤の場合はまず、朝8時までに入院患者に声をかけながら患者のバイタルサインや点滴交換をします。
朝のミーティングでは、リーダーから連絡や指示を受けます。急変患者に全員で対応できるよう、担当患者のことだけでなく全体のことを把握しなければなりません。
午前中は、お風呂の介護をしたり、親族との面接時間があるので、親族へ今の患者の症状や状況と対応について説明したりします。12時からは食事の介助をし、13時頃に交代で昼食をとります。
午後はリハビリの手伝いをし、患者とのコミュニケーションも欠かせません。
17時に夜勤の人と交代になるのですが、その前に連絡事項の伝達や掲示記録・申し送りをまとめて引き継ぎになります。

看護師のスケジュール

― 看護師の仕事のやり甲斐は何ですか?逆に、この仕事の厳しさも教えてください。―

実際の治療や、患者の感謝が大きなやりがい。

私が担当しているのは集中治療室ということもあり、その分責任は重いです。
急変のサインを見落としたり、知識が足りず異変に気付かなかったりすると患者を危険にさらしてしまうので、常に細かいところまでチェックしています。
細かいチェックも大変ですが、やっぱり亡くなっていく患者を見ることが一番辛いです。患者の家族の方には声がかけられません。

やりがいに感じることは、重症できた患者の容体が良くなり患者や家族の方に「ありがとう」と言われた時ですね。自分がやってきた分、良くなっているのが目に見えると「うまくケアできているんだ」と実感し、嬉しく思います。少しずつでも自分が対処することで体調が良くなると、やりがいを感じます。

― 将来、自分はこうありたいというキャリアプランなどありますか? ―

日々精進し、常に迅速な対応をすること。

看護の質を上げていくことが今の目標。理想はICUの先輩です。先輩はみんなに受け入れられて、余裕を持つことができ、常に冷静な判断の出来る人です。先輩も日々勉強しています。
日々精進ですね。知識をつけると視点が変わるし、自分の成長が自分で分かると思います。日々勉強し、迅速な対応のできる看護師になりたいです。

社会医療法人敬愛会 中頭病院 西平 敦美の写真

― 看護師をこれから目指す後輩にアドバイスを! ―

看護師の仕事は大変さとやりがいが紙一重!

この仕事は大変な部分もあります。だけど自分のやった分だけ結果が返ってくる仕事でもあります。
辛くてもその分患者さんから元気をもらえます。
決して飽きない仕事だと思うし、続けたい仕事です。この仕事が私は好きです。

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