医療系
保健師
地域の人々が健康である為には何が出来るかを考え、実行するお仕事
夢を叶えた人にインタビュー
社会医療法人敬愛会 ちばなクリニック 玻名城 真知子さん

もっと健康体の人が増える為に自分が出来ることはなんだろう?
私が高校生の時、親戚のおじさんが保健師さんにとてもお世話になった経験から「保健師」という職業を知ることになりました。病気を患っていたおじさんに、保健師さんは懸命にサポートしてくれたおかげで、おじさんに対する家族の意識が変わり、おじさんの生き方を充実させる環境を作ることが出来ました。その経験を経て、私は医療に携わる仕事に就くことを目標にし、大学卒業後、看護師になりました。ところが看護師として医療現場に出た私は末期患者の姿を目の当たりにし、強い衝撃を受けました。「末期患者と宣告されない為にはどうすればいいのだろうか?」「健康状態が悪化しない為に予防が出来れば長く生きることが出来るのに」
そんな思いから看護師を辞め、保健師となりました。健康体の人が増える為に私が出来ることはどんなことがあるのだろう?と常に自問自答しながら保健師をしています。
地域の人と会社に勤める方への健康・保健サポート!
8:30に出勤し9:00からMTGが始まります。その30分後には保健指導を行います。12:00から13:00に昼食休憩を取り、午後からは地域の方や会社に勤める方々と電話での相談ややりとりを行います。連携する市町村や企業との健康・保健促進のデーターや資料作り、会社での健康診断のデーターを解析し17:30には退勤します。夜勤は無いのですが、糖尿病の勉強会や患者さんの症例勉強会、院外での勉強会に積極的に参加し、保健師に必要な知識を蓄えています。

生活の質は人それぞれ。理解する心を忘れずに。
保健師として一番大切なことは、患者の生活に密着してその人に合った健康保健を考えてあげることです。ただの表面上の診断に限らず関係者からの細かな情報を収集し共有していくことが求められます。性別・年代によって人の生活パターンは異なります。どんな生活パターンを送っている人に対しても理解の心を示すことを忘れないように気を付けています。
あと自分が健康でなければならないことに大変さを感じます(笑)サポートする側の保健師が不健康だと説得力に欠けますよね。健康を維持するよう頑張っています!
保健師をしていて嬉しいと感じることは、患者さんが自身の体を変えていく為に努力をしてくれることです。運動をして健診の結果が良くなりました!という声を患者さんから聞くと、保健師としてのやりがいを感じることが出来ます。
保健師は課題を見つけていくお仕事。
地域の健康の実態がまだまだ掴めていないのが現状です。
これから先も分析を行い、少しでも人の健康を促進出来るようなサポートが出来る保健師でありたいです。

地域と社会に関心を持つことの大切さ
高校生や若い人は自分が住んでいる地域に関心を持ち、情報をいち早く掴み、それを活かせる人になって欲しいです。
保健師を目指している方は、地域の情報を知ることによって、色んな人の生活背景を読み取ることが出来ますよ。また社会の制度に関しても勉強するのをおすすめします!